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第57回 中日書道展の画像が送られてきた。
いつもながらではあるが、そのスケールの大きさに
圧倒される。
作品数もそうであるし、内容も多様である。
そして練度の高い作品が多く、その完成度に
注目してしまうのである。
書も呼吸している。
だから、作品自体に呼吸する空間のある作品。
そして、リズムを感じる作品にわたしは心打たれる。
作品自体に一つの生命感を求めてしまう。
意識しなくても、おそらくそれは年輪や経験や
長い練習の中から滲み出てくるものなのだろうと思う。
そういう作品にいつも憧れている。
なお、掲載作者の敬称は略させていただきましたので、
ご了承下さい。
第57回 中日書道展 その2
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会場入口

会場風景 |